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BREATHING DESIGN

空気環境

湿気を逃がす設計

10L

4人家族の生活で1日に生じる湿気の目安

夏と冬で衣替えをする家

17

形状記憶合金のバネが温度に反応し、自動で開閉します。

機械換気なしでもにおい・化学物質を排出する構造

48時間

1 0.08ppm以下 ※実験時のホルムアルデヒド室内濃度

Healthy air design

いきいきクロスのイメージ

VAPOR PERMEABLE WALL

透湿壁

壁体内通気のイメージ

INNER WALL VENTILATION

壁体内通気

Air quality design

空気環境を支える2つの柱

室内の空気だけでなく、湿気の逃げ道や壁の中の通気まで考える。
NORM HOUSEは、見えない空気環境まで住まいの性能として設計します。

Moisture

湿気を逃がす設計

約10L

4人家族の1日の暮らしで生まれる水蒸気量の目安

住まいには、人の呼吸や汗、料理、入浴、洗濯物の室内干しなどによって、毎日多くの水蒸気が発生します。

WB工法は、壁の中に空気の通り道をつくり、建物そのものが湿気を逃がしやすい仕組みを持っています。

そのためWB工法では、内装の仕上げ材にも透湿性のあるクロスを使用します。

これは、室内で生じた湿気を壁体内の通気層へ導き、その通気の流れによって外へ逃がしやすくするためです。

Material permeability

仕上げ材の透湿性比較

透湿度の試験では、一般的なビニールクロスは約100g/㎡・24h程度と低い数値にとどまることが多い一方、NORM HOUSEで仕上げに用いる「いきいきクロス」は品番により異なりますが、およそ2,000〜3,000g/㎡・24hの製品を選定して使用しています。壁の中を空気が流れるWB工法では、仕上げ材の透湿性も空気環境を支える大切な要素です。

透湿度

グラフは右方向へと続いております。全体をご確認になる場合は、横方向へのスクロールをお願いいたします。

一般的な
ビニールクロス
非透湿タイプの一例
約100
g/㎡・24h
いきいきクロス 採用品の目安(品番により異なる)
約2,000〜3,000
g/㎡・24h
約20〜30倍 の差(目安)

※g/㎡・24h ※JIS Z 0208(カップ法)

※数値は試験条件や品番により異なります。ビニールクロスは一例として約100、いきいきクロスは採用品の目安として2,000〜3,000の範囲を示しています。

Healthy air

機械換気なしでも化学物質がこもらない室内

ホルムアルデヒド等は家具や内装材から室内へ放出されやすい化学物質の一つの例です。

家具や内装材には、ホルムアルデヒドをはじめとするさまざまな化学物質が含まれており、時間とともに室内へ放出されます。気密だけを高めた空間では、こうした物質が室内にこもりやすくなります。

WB工法では、透湿性のある仕上げと壁体内の通気などを組み合わせ、建物そのものに空気の通り道を持たせることで、第一種換気や第三種換気といった機械換気設備に頼らなくても室内の空気が置き換わりやすい構造を目指しています。化学物質が室内に滞留しにくい流れや、においや空気の重さといった体感の快適さも、こうした工法上の設計として組み込みます。

下の図は、いずれの試験体も機械換気を用いない条件で行った予備実験におけるホルムアルデヒド濃度の時間変化を一例として模式的に示したものです。

Chemical control

ホルムアルデヒド濃度の時間変化

WB工法は、壁体内の通気や透湿仕上げを通じて、機械換気装置に頼らなくても室内の空気が更新されやすい設計を志向しています。機械換気を使用しない状態で行われた予備実験では、WB工法の住宅でホルムアルデヒド濃度が大きく低下する傾向が示されています。

※常時、計画的な機械換気が稼働している場合は前提が異なります。

厚生労働省

ホルムアルデヒド室内濃度指針値 0.08ppm

ホルムアルデヒド濃度(ppm)

グラフは右方向へと続いております。全体をご確認になる場合は、横方向へのスクロールをお願いいたします。

1.20 1.00 0.80 0.60 0.40 0.20 0.00 0 12 24 36 48 60 84 時間 厚生労働省 指針値 0.08ppm
高気密工法(一般的な住宅)

時間が経っても高い濃度が残る傾向があります。

透湿気密工法(WB工法)

時間の経過とともに大きく低下し、指針値を下回る傾向が示されています。

厚生労働省 指針値

ホルムアルデヒド室内濃度指針値 0.08ppm

測定条件

同規模の住宅2棟のいずれにおいても機械換気を用いず、ホルマリン5ml程度を紙に含ませ、自然放散させた状態で濃度変化を測定。

測定/信州大学
使用測定器/ホルムアルデヒドガスモニター FP-250FL

※この図は、信州大学の予備実験に関する公表資料のグラフを参考に、公開されている情報の範囲で傾向を把握しやすいよう、ウェブ上で比較しやすい形になるよう概略化して再構成したものです。元資料の数値や図形と厳密に一致するものではありません。
※測定条件や建物の仕様により結果は異なります。
※厚生労働省のホルムアルデヒド室内濃度指針値は0.08ppmです。

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