採用しているのは、
「ネオマフォーム」(フェノールフォーム系断熱材)
熱伝導率0.020W/(m・K)というトップクラスの断熱性能を持ち、同じ厚みでも高い断熱性能を発揮します。
その理由は、100ミクロン未満の微細な気泡構造。熱が伝わりにくい仕組みが、高い性能を支えています。
なぜ
ネオマフォームを
採用しているのか?
WB工法では、壁の内側に空気の通り道を確保する必要があります。
そのため、壁内を断熱材で埋めすぎず、通気のための層をきちんと残すことが重要です。
そのうえで、住まいに必要な断熱性能も確保しなければなりません。
ネオマフォームは、少ない厚みでも高い断熱性能を確保しやすいため、この工法に適した断熱材として採用しています。
同性能での
必要厚み比較
※熱抵抗2.5(㎡・K)/Wで比較
断熱材は、種類によって熱の伝わりにくさが異なります。
同じ断熱性能を確保する条件で比較すると、必要な厚みに違いが出ます。
ネオマフォームは、他の断熱材に比べて薄い厚みのまま、同じ断熱性能を確保できます。必要な厚みの違いは、下の比較表でご確認いただけます。
メーカー名
旭化成建材株式会社
※本グラフは、JIS規格に基づく断熱材区分をもとに、同じ断熱性能を確保する場合の必要厚みを比較したものです。
家の心地よさは、窓で変わる。
高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」
私たちが標準仕様に選んだのは、YKK APの高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」です。
APW 430は、2枚のLow-Eガラスで挟んだ3枚構成のトリプルガラスを採用。ガラスの間には、熱を伝えにくいアルゴンガスが封入されています。さらに、フレームにはアルミより熱を伝えにくい樹脂を使用し、ガラスとフレームの両方で窓全体の断熱性能を高めています。
窓は、外の光や風を取り込むだけのものではありません。冬の寒さや夏の暑さ、結露、冷暖房の効き方など、住まいの快適さに大きく関わる場所です。
だからこそ、長く心地よく暮らしていただくために、窓の性能にもこだわりました。
メーカー:YKK AP APW 430
夏も冬も、窓辺まで心地よく
一般的な窓では、室内の暖かさが窓から外へ逃げ、窓辺や足元に冷たい空気がたまりやすくなります。また夏には、外の暑さが窓から室内へ伝わり、冷房が効きにくくなることがあります。
APW 430は、熱を伝えにくい樹脂フレームと、3枚のガラスで構成された高性能トリプルガラスを採用。冬は室内の暖かさを逃がしにくく、夏は外から伝わる熱を抑えることで、一年を通して快適な室温を保ちやすくします。
冷暖房が効きやすくなることで、少ないエネルギーでも心地よく過ごしやすくなり、毎月の光熱費を抑えることにもつながります。
リビングの大きな窓の近くでも、季節を問わず家族が自然と集まれる。そんな、家計にも環境にもやさしい住まいを目指しています。
3枚のガラスで、熱を逃がしにくくする
多層構造の樹脂フレームで、冷気を伝えにくくする
結露を抑え、きれいな室内環境へ
冬の朝、窓がびっしょり濡れている。毎日のように窓を拭かなければならない。そんな結露の悩みも、窓の断熱性能と深く関係しています。
APW 430は室内側のガラスやフレームが冷たくなりにくいため、窓まわりの結露を抑えやすくなります。
結露によるカビや汚れのリスクを減らし、お掃除の負担を軽くする。家族が過ごす空間を、より清潔に保ちやすくします。
※結露の発生は、室内外の温度・湿度や換気状況などによって異なります。
熱を伝えにくい樹脂が、窓の冷えを抑える理由
窓の断熱性能によって変わる、結露の発生比較
性能の先にある、毎日の心地よさのために
窓は、家が完成してから簡単に交換できるものではありません。
だから私たちは、建築時の費用だけでなく、これから何十年と続く暮らしの快適さや、日々の光熱費まで考えて「APW 430」を選んでいます。
冬の朝の冷え込みをやわらげ、夏の暑さの影響を抑える。窓辺まで心地よく過ごせることは、毎日の暮らしに少しずつ違いを生みます。
性能値だけでは伝えきれない快適さを、住み始めてから実感していただける窓です。
Performance criteria
断熱性能を支える数値基準
住まいの断熱性能は、外皮の性能を示すUA値と、建物のすき間の少なさを示すC値によって確認できます。
UA値は熱の逃げにくさ、C値は気密性の高さを表す指標です。
どちらも数値が小さいほど、室内の快適さを保ちやすくなります。
UA値外皮平均熱貫流率
断熱等級6省エネ地域区分 5地域・6地域の場合
0.46W/(㎡・K)以下
省エネ地域区分は、市区町村ごとに定められています。上記は、千葉県内の主な施工エリアである5地域・6地域における、断熱等性能等級6のUA基準です。
上に行くほど
断熱性能が高い
数値が小さいほど高性能。
※G1〜G3は、HEAT20が提案する住宅の断熱性能水準です。
断熱・気密・通気
WB工法が考える、快適な住まいのバランス。
設計基準
C値 1.0cm²/㎡
C値=住宅1㎡あたりの隙間の大きさを表す数値(相当隙間面積)
高い断熱性能を十分に発揮するためには、適切な気密性能も重要です。
NORM HOUSEではHEAT20 G2グレードの断熱性能を標準とし、WB工法の特長である「壁の中も呼吸する住まい」を活かすため、必要以上に密閉するのではなく、空気が自然に流れる住環境を大切にしています。
そのため、断熱性能と通気性能のバランスを考慮しながら、C値1.0cm²/㎡を設計基準としています。
高気密を追求することではなく、断熱・気密・通気のバランスを整えることが、快適で健康な住まいにつながると考えています。
必要以上に高気密を追求するのではなく、
断熱・気密・通気の最適なバランスを設計基準に。
← PERFORMANCE TOP
性能トップへ戻る